せきららキララ

木ノ子が生い立ちとか色々と自分語りするだけのブログ

無色2個エネルギー

唐突に思い出した単語。
無色2個エネルギーのこと「キ◯タマ」って呼んでた小学生絶対いたよな。
※詳しいビジュアルはぐぐってください。別に卑猥でも何でもないです。。。今のポケモンカードだと「ダブル無色エネルギー」って言うらしい。知らんかった。

ちなみにわたくし、子ども時代にポケモンカードは集めこそすれ、デッキ組んで対戦したことはついぞありませんでしたね。そういう友達がいなかったからね!!!!田舎だしね。
しかしながら金銀すら発売していないような頃に「ポケモンカードGB」というゲームがあり、NPC相手に対戦をしてたのが超楽しかったので、3DS版とかSwitch版とか作ってくれないかな。800匹超えてる今だとゲームバランスめちゃくちゃ難しそうだけど。


…はい。閑話休題
本題はポケモンカードの話ではありません。
発端はふと思ったこと。
「シスジェンダーヘテロセクシャルの人のことを『ノーマル』とか『ストレート』って言うのどうなん?」


決して挑発してる訳ではなく、否定してる訳でもなく。
さすがに言葉狩りかな、と思いつつも、
「じゃあ、ノーマルじゃない人たちはアブノーマル?」
「ストレートじゃない人たちはカーブド?」
とも思うのです。いちマイノリティとしてね。

ちょっとだけ自分語りさせていただきますと、「ノーマル」というと真っ先にポケモンのノーマルタイプが思い浮かんじゃうような子どもだった私が、いわゆるシスジェンダーヘテロセクシャルの人のことを「ノーマル」と言う、というのを知ったのはだいたい高1ぐらいのとき。
女子の多い吹奏楽部では、女子生徒どうしのスキンシップなんかが割かし頻繁に見られて、その中である先輩が他の先輩と膝枕をしているのを私に見られて「一応私、ノーマルだから!」って言ったんですね。
で、煽る気持ちも何もなく純粋に「ノーマルってどういうことですか?」と聞いちゃう、という。。。
解答を知って「そっか、アブノーマルなのか。」となった青い時代があったものです。


ところでポケモンの話に戻るんですけど、カードゲームではなく本編(赤とか緑とか、最近だとサン・ムーンとか)では2018年11月現在、「タイプ」が18種類あります。

そしてなんと、タイでは性別が18種類あります。
abematimes.com


ちなみにポケモンカードでは、「ノーマルタイプ」のエネルギーはタイトルのとおり「無色」です。

だから何、という話ですが。
…強引に決着つけるとしたら「ノーマルと言いこそすれ、アブノーマルという対極がひとつ存在する訳じゃなくて、共存する他の様々なタイプ/色と同列」かなあ、と。

ポケモンのノーマルタイプの強みといえば弱点が非常に少ないことと他のタイプのわざマシンを多く使えることですが、だから特段秀でているということではない。
完全に余談ですが、2018年11月現在だと、ノーマルタイプよりみずタイプのポケモンの方が多かったりします。ノーマルとは何なのか。


「言うてゲームの話やろ、強引にセクシャリティの問題と結びつけるなよ」とお思いの方。
自然界も結構色々と多様な生殖戦略に溢れてます。

昆虫から哺乳類まで、同性間の生殖行動が観察されてる種はかなりの数います。
魚類には性転換する種も多いし、爬虫類は遺伝子ではなく孵化温度で性別が決まる種が多い。
性器の話で言えば、ブチハイエナやトリカヘチャタテのメスあたりが特殊なんですが…苦手な人もいるかと思うのでここには書きません。詳しくは調べてみてください。

それでも「ホモ・サピエンスに限ればノーマルな在り方はあるやろ」と反論される方もいらっしゃるでしょうが…

多種多様で興味深い生態をもつ彼らに対して「ノーマル」なんて定義づけはとても難しいです。というか、ナンセンス。
しかし、そんな生物に対して、昨今「残念な生き物」なんてまとめられ方をすることがあります。浅学ながら一応生物畑にいた私から言わせると、その言い方自体が非常に残念。
興味を持ってもらうきっかけとして「残念」という単語を使ってるのかもしれませんが、「おもしろい」とかにできなかったんでしょうかねえ。

人間以外の生物の多様な生態にしろ、人間のセクシャリティにしろ、こんな行動には意味がない、普通じゃない、残念だ、とひとつの見方で断じてしまうのは悲しいですね。というお話でした。


自分語りをやめた途端に話題があちらこちらに飛びがちだ…